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イギリス 西ウェールズの田舎暮らし

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イシューからはじめよ 安宅和人著

「ほぼ日刊イトイ新聞」の隠れた手下、とかそういう訳ではありませんが(まぁ、大好きだけどね)、
これも面白そう~!

★「安宅和人+糸井重里
  『イシューからはじめよ』のまわりで考える。」
糸井重里が昨年3月、東日本大震災の直後に読んで
感銘を受けた本、『イシューからはじめよ』の作者、
安宅和人さんにお会いしました。
「いま、この局面で解決すべき問題=イシュー」を
見極めることが、価値ある仕事するために重要だと
「人生の7割を無駄にしてきた」安宅さんは言います。
「根性に逃げない」など、たくさんのヒントがありそうです。
http://www.1101.com/ataka_kazuto/index.html

是非是非、読みたい♪
# by enjoy-wales | 2012-01-16 07:42 |

親鸞に会いにいく。

「親鸞に会いにいく」と題して、私の大好きな「ほぼ日刊イトイ新聞」から
連載が始まりました。

以下、転送文・・・

★「親鸞に会いにいく。」
16日(月)、これまで「悪人正機」という本などで
親鸞を語ってきた吉本隆明さんの
親鸞についての講演5本をまとめた、
『吉本隆明が語る親鸞』が出版のはこびとなります。
この本をガイドにして、親鸞の足跡をたどる連載が
はじまっています。
飢饉があり、大震災がありと、とても生きづらい時代を
生きていた人たちの悩みに、
何とか答えようとしていた親鸞は
肉食も妻帯もする、型破りなお坊さんでした。
http://www.1101.com/shinran750/index.html


つい最近読んで感動した青木新門さん著の「納棺夫日記」に、
親鸞のことが書かれていますので、ちょうど良いタイミングで連載が始まって
嬉しく思っています。

しかも、吉本隆明氏の本をガイドになんて、まぁ素晴らしい。
この本も是非読まねば・・・。
# by enjoy-wales | 2012-01-16 06:41 | 思うこと、考えること

プレセリの夕焼け。

この冬はず~っと変に暖かく、曇り空の続いていたのが、最近になってようやくパリッと寒い日が続いています。こういう時に見ることの出来るのが、美しい夕焼け空。

パッとしない日が続いていただけに、外に燃えるような赤い空を見たときには、カメラを持って家を飛び出していました。

ぶるぶると震えながらじっと眺める夕焼け空。

白い息を吐きながら、刻々と変わりゆく空の色を楽しむ。

そろそろ雪が降るかな・・・。

プレセリの夕焼け。_f0217014_6265554.jpg

# by enjoy-wales | 2012-01-12 22:10 | 風景

Winter King (ウィンター・キング)

今日も私たちの住む南ウェールズ、ペンブロックシャーにありますプレセリ・マウンテンズ(ヒルズ)は曇り空。

昨年は記録的な大雪に見舞われて、11月の終わりから2~3ヶ月間も雪と氷の世界に使っていたのに、この冬はうってかわっての暖冬で、雪どころか霜も降りてきません。

1月も初旬だというのに水仙や梅の芽がもう出てきそうな、そんなお天気が続いています。

そんな外のお天気は何のその。
我が家の「ネイチャーテーブル」なるものに、「ウィンターキング」が登場しました。
Winter King (ウィンター・キング)_f0217014_19215959.jpg


そう、我が家には「ネイチャーテーブル(季節のテーブル)」なるものがあります。
季節、お祝いの日や1年の催しごとによって、飾りや置物、下地になる布やフェルトを替えて、1年のリズムを子供たちと楽しみます。

これは以前、上の子供たち二人がシュタイナー・スクールに通っていた時に教えていただいたもので、上の子は中学校に、下の二人はウェールズ語の学校に通いだした今も続けています。
後で知ったことですが、これは北欧の家庭でも見られるようです。

日本には1年を通して沢山のお祝い事や催しごとがあり、四季をはっきり感じることが出来ますね。
イギリスではそういったお祭りに出会う機会があまりなく、四季の変わり目も日本に比べるとぼんやりしているため、もっと季節のリズムを感じたい・・・と思っていた時にこの「ネイチャーテーブル」に出会い、これはいい!と生活に取り入れました。

シュタイナー・スクールでは、「1年を通して季節のリズムを感じる」ということが子供たちにとって重要とされています。地に足をつけて、季節ごとに変わっていく自然の小さな変化を目と心で感じる、ということでしょうか。子供たちの感受性、優しい心を養うだけでなく、大人にとってもちょっとほっこりとした気持ちにさせてもらえる素敵なアイデアです。

11歳になる息子は、以前に比べると興味がなさそうな顔をしていますが、飾り付けの替えを忘れていると、「今これだっけ?」と聞いてくるので、まんざら興味のないわけでもなさそうです。知らず知らずの内に、リズムを感じているのかも知れません。

9歳になる娘はこのネイチャーテーブルを飾るのが大好きで、最近は自分でカレンダーの日付をチェックして、「次はこれを飾るの?」と聞いて大はりきりで飾り付けをしてくれるます。

4歳になる息子はワイワイ言われながらお姉ちゃんと飾り付けをするのが好き。
去年は飾りをぐちゃぐちゃにして遊んでいたこともありましたが、そうやって親しんでいくものなのかな・・・?

外に散歩に行った時に、木の枝や葉っぱを拾ってきて一緒に飾るのも楽しいものです。
皆さんもいかがでしょうか。
# by enjoy-wales | 2012-01-11 19:52 | 家族と子育て

2012年の初ケーキ・簡単スペイン風アーモンドケーキ

昨年の年の暮れに、友人から教えてもらったアーモンドケーキを作ってみました。

スパニッシュのカフェで一緒にいただいたアーモンドケーキがとても美味しかったので、
友人が早速ネットで検索して探してくれました。

スペインの日本人女性が紹介されていたものだったそうです。

「本当にビックリするくらい簡単だから。」と言われて作ってみましたが、
本当にビックリするくらい簡単で、とっても美味しかったです。

小麦粉やバターを全く使わない、しっとりしたケーキです。

コーヒーにぴったり。是非お試しを・・・。


以下、レシピをご紹介・・・

材料
アーモンドプードル(アーモンドの粉) 200g
お砂糖  150g
卵    4個 (割って軽くかき混ぜておく)
レモンの皮  半分~1個 (黄色い皮をすりおろす)
バニラエッセンス又はアーモンドエッセンス 小さじ1
アーモンドスライス 少々(なくても大丈夫)
粉砂糖  (これはお好みで)
 
ケーキ型
18cm~23cm の丸型。底とサイドにバターかオイルを塗っておく。私はケーキ用の紙を敷きました。 

写真のものは18cmのものを使っていますが、23cmのものでもオーケーです。色々試してみて、お好みの厚さを見つけてください。

作り方
まずはオーブンを180度にセットしましょう。

① アーモンドプードルと砂糖を混ぜ合わせます。
② かき混ぜておいた卵を①に加え、すりおろしておいたレモンの皮、エッセンスも入れて混ぜ合わせる。
③ ケーキ型に流しいれる。 あれば、その上にアーモンドスライスを散らす。
④ 温めておいたオーブンで、35~40分程焼きます。30分後に一度、焼き具合を見てみましょう。
⑤ 串をケーキの真ん中に刺してみて、何も付かずに出て来たら焼き上がりです。

焼いたすぐ後よりも、1日ほど置いた方がしっとりとして美味しくいただけます。

私はシンプルに(?)アーモンドスライスも粉砂糖も使いませんでしたが、家族にも大好評でした。
2012年の初ケーキ・簡単スペイン風アーモンドケーキ_f0217014_21444750.jpg

# by enjoy-wales | 2012-01-10 21:47 | 料理