先日の
アップルバターに引き続き、この週末は次男にせがまれてアップルケーキを作りました。
簡単なのでいつも作る、オーストリア人の友人ジュディスに教えてもらったその名も「Judith's Easy Cake」。いつもの半分の量で自己流に作ってみました。
次男に手伝ってもらったので見かけはまぁまぁ(ごめんよ、息子!)ですが、とっても美味しかったので皆さんもよかったらどうぞ♪
作り方
材料
リンゴ 小さいもの2~3個(大きかったら1~2個)
*セルフレイジング・フラワー 1カップ
きび砂糖 半カップ
オイル 1/4カップ (サンフラワーオイルなど、あまり臭いのないものがお勧めです)
卵(中) 2個
ミルク 半カップ~1カップ
*セルフレイジングフラワーとは、以前にも書きましたが薄力粉に塩少々と膨らし粉が混ぜ合わされた小麦粉のことです。
日本では手に入りにくいという方は・・・、薄力粉1カップにベーキングパウダー小さじ1と塩小さじ1/4の割合で加えたものをお使いください。
①まずオーブンを180~190℃にセットして、20cmくらいの丸いケーキ型にオイルを薄く塗っておきます。
②リンゴは芯を取り除いて、3mmほどの厚さにスライスし、ボウルにレモンの絞り汁か塩少々加えたお水に浸しておきます。
③大き目のボウルに、他の材料を全部一緒に混ぜ合わしてしまいます。
④ケーキ型に、水気を切ったリンゴのスライスを並べて、その上に③の生地を流しいれます。
⑤型を熱くしておいたオーブンの真ん中ほどに入れて、20分くらい、串をケーキの真ん中に刺して何も付いて来ないようだったら焼き上がりです。

⑥ちょっと冷ましてからやさしくお皿に空けて、温かいカスタード、生クリーム、ヨーグルトやアイスクリームなど、お好きなものと一緒にどうぞ・・・。
これはEasyとあるように、とっても簡単で適当!なケーキですので、とにかく作ってみてご自分の好きなようにアレンジしてみてくださいね。
今回は次男のアイデアでリンゴのスライスを型の下に入れましたが、生地の上に置いて焼いた方がフルーツが綺麗に見えます。(でももうちょっと綺麗に並べたら見栄えはしたかも・・・?)
量を2倍にする場合は、30cmX30cmくらいの型で焼きます。
缶詰のピーチなどを上に並べたり、ひまわりの種やかぼちゃの種をパラットまいても美味しいですよ♪
是非お試しを。