イギリス 西ウェールズの田舎暮らし

enjoywales.exblog.jp
ブログトップ

Winter King (ウィンター・キング)

今日も私たちの住む南ウェールズ、ペンブロックシャーにありますプレセリ・マウンテンズ(ヒルズ)は曇り空。

昨年は記録的な大雪に見舞われて、11月の終わりから2~3ヶ月間も雪と氷の世界に使っていたのに、この冬はうってかわっての暖冬で、雪どころか霜も降りてきません。

1月も初旬だというのに水仙や梅の芽がもう出てきそうな、そんなお天気が続いています。

そんな外のお天気は何のその。
我が家の「ネイチャーテーブル」なるものに、「ウィンターキング」が登場しました。
f0217014_19215959.jpg


そう、我が家には「ネイチャーテーブル(季節のテーブル)」なるものがあります。
季節、お祝いの日や1年の催しごとによって、飾りや置物、下地になる布やフェルトを替えて、1年のリズムを子供たちと楽しみます。

これは以前、上の子供たち二人がシュタイナー・スクールに通っていた時に教えていただいたもので、上の子は中学校に、下の二人はウェールズ語の学校に通いだした今も続けています。
後で知ったことですが、これは北欧の家庭でも見られるようです。

日本には1年を通して沢山のお祝い事や催しごとがあり、四季をはっきり感じることが出来ますね。
イギリスではそういったお祭りに出会う機会があまりなく、四季の変わり目も日本に比べるとぼんやりしているため、もっと季節のリズムを感じたい・・・と思っていた時にこの「ネイチャーテーブル」に出会い、これはいい!と生活に取り入れました。

シュタイナー・スクールでは、「1年を通して季節のリズムを感じる」ということが子供たちにとって重要とされています。地に足をつけて、季節ごとに変わっていく自然の小さな変化を目と心で感じる、ということでしょうか。子供たちの感受性、優しい心を養うだけでなく、大人にとってもちょっとほっこりとした気持ちにさせてもらえる素敵なアイデアです。

11歳になる息子は、以前に比べると興味がなさそうな顔をしていますが、飾り付けの替えを忘れていると、「今これだっけ?」と聞いてくるので、まんざら興味のないわけでもなさそうです。知らず知らずの内に、リズムを感じているのかも知れません。

9歳になる娘はこのネイチャーテーブルを飾るのが大好きで、最近は自分でカレンダーの日付をチェックして、「次はこれを飾るの?」と聞いて大はりきりで飾り付けをしてくれるます。

4歳になる息子はワイワイ言われながらお姉ちゃんと飾り付けをするのが好き。
去年は飾りをぐちゃぐちゃにして遊んでいたこともありましたが、そうやって親しんでいくものなのかな・・・?

外に散歩に行った時に、木の枝や葉っぱを拾ってきて一緒に飾るのも楽しいものです。
皆さんもいかがでしょうか。
[PR]
# by enjoy-wales | 2012-01-11 19:52 | 家族と子育て | Comments(0)

2012年の初ケーキ・簡単スペイン風アーモンドケーキ

昨年の年の暮れに、友人から教えてもらったアーモンドケーキを作ってみました。

スパニッシュのカフェで一緒にいただいたアーモンドケーキがとても美味しかったので、
友人が早速ネットで検索して探してくれました。

スペインの日本人女性が紹介されていたものだったそうです。

「本当にビックリするくらい簡単だから。」と言われて作ってみましたが、
本当にビックリするくらい簡単で、とっても美味しかったです。

小麦粉やバターを全く使わない、しっとりしたケーキです。

コーヒーにぴったり。是非お試しを・・・。


以下、レシピをご紹介・・・

材料
アーモンドプードル(アーモンドの粉) 200g
お砂糖  150g
卵    4個 (割って軽くかき混ぜておく)
レモンの皮  半分~1個 (黄色い皮をすりおろす)
バニラエッセンス又はアーモンドエッセンス 小さじ1
アーモンドスライス 少々(なくても大丈夫)
粉砂糖  (これはお好みで)
 
ケーキ型
18cm~23cm の丸型。底とサイドにバターかオイルを塗っておく。私はケーキ用の紙を敷きました。 

写真のものは18cmのものを使っていますが、23cmのものでもオーケーです。色々試してみて、お好みの厚さを見つけてください。

作り方
まずはオーブンを180度にセットしましょう。

① アーモンドプードルと砂糖を混ぜ合わせます。
② かき混ぜておいた卵を①に加え、すりおろしておいたレモンの皮、エッセンスも入れて混ぜ合わせる。
③ ケーキ型に流しいれる。 あれば、その上にアーモンドスライスを散らす。
④ 温めておいたオーブンで、35~40分程焼きます。30分後に一度、焼き具合を見てみましょう。
⑤ 串をケーキの真ん中に刺してみて、何も付かずに出て来たら焼き上がりです。

焼いたすぐ後よりも、1日ほど置いた方がしっとりとして美味しくいただけます。

私はシンプルに(?)アーモンドスライスも粉砂糖も使いませんでしたが、家族にも大好評でした。
f0217014_21444750.jpg

[PR]
# by enjoy-wales | 2012-01-10 21:47 | 料理 | Comments(0)

納棺夫日記 増補改訂版 青木新門著

2011年の締め括りに、この素晴らしい本を読みました。

1993年3月に桂書房という小さな出版社から出たこの本が、俳優の本木雅弘さんに読まれ、2008年に「おくりびと」という題名で映画が誕生しました。ヒット作になっただけでなくアカデミー賞も受賞したので、ご覧になった方も多いかと思います。

友人から借りて私の読んだものは、2009年に文春文庫から増版・増補改訂して出版されたものでした。

私の拙い文章力と知覚ではどれだけ素晴らしい本であったか著すのは難しいので、読んでられない方はとにかく一度、手にとっていただけるようお勧めします。

浄土真宗で知られる親鸞の教え、宮沢賢治の詩人としての心に導かれていかれる著者の考え、心の揺れや、生死に対する真摯な姿勢に心を打たれました。

死について、生について、じっくり考える機会を与えていただいて、新年を迎えるのにふさわしい一冊でした。

何度も読み返していきたい大切な作品です。
[PR]
# by enjoy-wales | 2012-01-09 19:58 | | Comments(0)

初めまして。

初めまして。

以前からブログを始めたいと思いつつも、子育てに忙しく時間を取れずにいたのが、去年から下の子が学校に通い出し、ほんの少し自分の時間を持つことが出来るようになりました。

この10年間、ずっとこの日が来る日を楽しみにしていたのに、始めるとなるとどこから始めていいものやら自分でも呆れるくらい頭が混乱しています。多分他の方々も同じような経験をされているのでは・・・?

南ウェールズでの暮らし、人と分かち合いたいことや、興味のあること、今まで整理せずにいたことなど、出来るだけ丁寧に記していければと思います。
[PR]
# by enjoy-wales | 2012-01-09 19:15 | 初めまして | Comments(0)