イギリス 西ウェールズの田舎暮らし

enjoywales.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 02月 ( 11 )   > この月の画像一覧

A Knitted Pony ♪

友達ファミリーにベイビーボーイが生まれました。

お祝いに何をあげようかな・・・と色々考えた結果、ポニー(子馬)を毛糸で編むことにしました。

子供たちがシュタイナー学校に通っていた頃、学校のクリスマスやサマーフェアの為に学校に頼まれて、ほかのお母さんたちと毛糸で動物たちを沢山編んだものですが、これがとっても楽しかったので自分で本を買って、うちの子供たちや友人の子供たちへのバースデープレゼントに色々作っています。

その中でもポニーは喜ばれるので、ちょっと時間はかかりますがベイビー誕生のお祝いに作ります♪
f0217014_230416.jpg


参考にしているのは、この本。
f0217014_23115971.jpg

「Knitted Animals」 Anne-Dorthe Grigaff著 

元はデンマークで出版されたもので、イギリスではシュタイナー関係の本を扱っているHawthorn Pressから発行されています。

編み物の基礎が分かっていれば、余り糸で出来てしまう毛糸の動物たち・・・。
お勧めです!
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-26 23:16 | 手作り | Comments(13)

African Dance Theatre , Ballet Nimba

先週の木曜日の夜、結婚記念日のお祝いも兼ねて地元のシアターでアフリカの音楽とダンスを観に行ってきました。 ダンスカンパニーの名前は「Ballet Nimba」。
イギリスをベースに活躍しているダンスカンパニーで、今回のショーはウェールズのアートカウンシルから資金が出てイギリス中を回っているとのことでした。

私は最近、次男坊が産まれる前に数年通っていたアフリカンダンスのレッスンを再開しまして、毎週楽しくアフリカの音楽に乗ってピョンピョンと跳ね回っていますが、そのクラスでも話題になっていたのがこのダンス!
シアターでは友人たちの顔がちらほら見えます。

アフリカのドラム、情熱的なダンス、アフリカの大地を思わせるカラフルな衣装


地元のシアター自体小さい上に、このカンパニーもまだアマチュアさの残るもので、舞台の上でハプニングが一度ならず何度かあって笑う場面もありましたが、アットホームな雰囲気の中会場はアフリカのリズムで盛り上がったのでした。

最後にお客さんが舞台に呼ばれて踊る様子。皆さんノリノリ!笑
f0217014_18303142.jpg

楽しいひと時をありがとう・・・♪

おまけ
この夜、ロンドンに去年から住みだした夫君の甥っ子のサムが急に遊びに来ることになり、既にこのダンスの席をブックしていたのでキャンセルするのも何なので、居候君のデイブに甥っ子を駅まで迎えに行ってもらって、この4年ぶりにあう甥っ子に子供たちのお守りをしてもらったのでした。
久しぶりに会う甥っ子は24歳。4年ですっかり大人になっていて嬉しい驚きでした。
お守りしてくれてありがとう~♪
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-25 18:41 | ミュージック | Comments(4)

「逃亡 上・下」 帚木蓬生(ははきぎほうせい)著

帚木蓬生さんが書かれた本を、ロンドンの友人に勧められて読み始めたのは5~6年前のことで、最初に読んだ作品は「ヒトラーの防具」でした。

お恥ずかしながら、この偉大な作家の名前も聞いたことがなかった私は文庫本の見開きに書いてあった作家の紹介をみて、東京大学の仏文科を卒業後TBSに勤務し、2年で退職してから九州大学医学部に学んで現在は精神科医、という超人的さにビックリ。

その上作家として、93年に吉川英治文学新人賞を受賞されたのを始め、山本周五郎賞、柴田連三郎賞、小学館児童出版文化賞など数々の賞を獲得、著作多数というのにまたビックリ。

そんなスゴイ作家をそれまで知らなかったことにもビックリ。

本を読むのが好きな実家の母も知らなかったのでまたまたビックリして、ビックリし通しだったのでした。

もうこれは読むしかないと読んだ「ヒトラーの防具」が面白かった上に感動的で、第二次世界大戦時のドイツの様子やドイツと日本との関係を垣間見ることが出来て勉強になり、読み終えた後すぐに「三たびの海峡」「閉鎖病棟」をどうにか手に入れてそれらも読みましたが、読み出したら止まらないストーリーと知らなかった日本の歴史の一部を教えてもらいました。大感動・・・。

もしもまだ読んでいない方には、是非とも読んで欲しい作品群です。

前置きが随分と長くなってしまいましたが、このような訳で、年の暮れに日本に帰った際に持って帰ってきたのがタイトルにあります「逃亡 上・下」と「国銅 上・下」でした。

「逃亡」は、中国で日本の為に暗躍した主人公の憲兵が、戦後どのようにして日本に戻り困難を乗り越えて母国に着くも戦犯として日本、アメリカに追われる様子を描いた大作です。

戦争というと避けられないのが醜い歴史・・・。最も被害にあうのは武器を持たない国民・・・。
日本軍が中国で犯した余りに惨い史実が描かれるので読みにくい場面もありますが、作者のこの作品に対して妥協しない姿勢が本当にスゴイ。

やっぱり読んでよかったと思いました。お勧めです。
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-23 18:39 | | Comments(2)

バレンタインデーに参加した、Eisteddfod 2013のワークショップ♪

この木曜日はバレンタインデーでしたね。 皆さんはどんな一日を過ごされましたか?

イギリス、特にこのウェールズの田舎では日本ほど盛り上がりを見せないバレンタインデー・・・、と言い訳をする訳ではありませんが、夫君も私もすっかり忘れていた(!)のでチョコレートも花束も見ないバレンタインデーとなってしまい残念な限りですが、久しぶりに晴れたこの日、私たち家族はウェールズ人の友人Rさんが主催するワークショップに参加してきました。
f0217014_186689.jpg

この友人は、我が家で2年間ほど大工さんとして活躍してくれた人でもありまして、私たちの無理難題をいつも喜々として解決してくれた才能溢れる人です。 大工としても腕も確かですが、趣味はエンジニアリング(機械工学)。 特に古い飛行機が大好きで、戦時中(一次だったか二次だったか…?)近所の山に落ちた珍しい飛行機を再現させたい!との思いが叶って、今年の5月にペンブロックシャーで開催される『Eisteddfod』に出品する為に資金を出してもらえることになり、その一環としてこのワークショップを開いたのでした。
(下の写真で斧を振るっているのがRさんです。)
f0217014_18172685.jpg

ちなみに、『Eisteddfod』とはウェールズの文学、音楽、パフォーマンスなどを祝うフェスティバルのことで、一年に一回開催されます。 歌の国ウェールズ、と言われるのもこのフェスティバルに子供の頃から参加することで、人前でパフォーマンスすることを鍛えられるせいかもしれません。

今回のワークショップは、古い飛行機がどのようにして作られていたかという趣旨で行われていました。
電気がまだ普及されていなかった時代、何とこのウェールズの田舎にRさんのような飛行機好きが居たそうで、手作りで飛行機を制作してちゃんと飛ばしたというお話。 写真もちゃんと残っていました。
そうして残った写真なども参考にして、当時使われていた道具を実際使ってみたり、木製のプロペラを削ったり、ダンボール紙でプロペラを作ったり・・・というワークショップでした。
f0217014_18311411.jpg

ウェールズ人が誇る『Eisteddfod』に関わるワークショップとあって、参加者は殆どウェールズ人。
独特の響きを持つウェールズ語が飛び交います。 
田舎っぽく、ひょうきんで心優しい地元ウェールズの人たちに囲まれて過ごした一日でした・・・。
f0217014_1849193.jpg


おまけのストーリー・・・
実はこの日お天気に恵まれて気持ちは良かったのですが、石造りの納屋はヒンヤリと寒く、一日をそこで過ごした私と上の息子はこの夜何とインフルエンザにかかってしまい、3日間辛い思いをしたのでした・・・。

私がインフルエンザを患うのは12年ぶり! 
そうそう、こんなに辛いもんだったわ・・・と12年前のことを思い出しつつベッドで過ごしましたが、ようやく復活できそうです。

皆さんもどうぞ、このお天気の変わりやすい季節、風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいませ!
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-17 22:19 | イギリス/ウェールズ | Comments(12)

Toad in the hole ♪

[Toad in the hole」、直訳すると「穴の中のヒキガエル」なる料理を聞いたことがありますか?

これはイギリスで知られる有名な家庭料理で、ヨークシャープディング(北イングランドではお馴染みの、小麦粉と卵とミルクを合わせて作られた甘くないカップケーキのようなプディングのことで、ローストディナーと一緒に出されます。)の生地に、ソーセージがのったオーブン料理です。
普通は深い大き目のお皿で作られ、オニオングレービーソースと一緒にいただきます。

ヨークシャープディングは何度か作ったことがありますが、この「Toad in the hole」は作ったことがなかったのですが最近読んだ新聞に作り方が載っていたので、この寒い日にピッタリかと思い作ってみたら美味しかったのでご紹介します♪
f0217014_23542282.jpg

下のレシピは2~4人分です。 (我が家ではこれを約2倍にして作りました。)

用意するもの
ちょっと深めの耐熱皿 (約26cmx21cm)

材料
ラード 大さじ3
太目のソーセージ 6本
卵 2個  
薄力粉 100g - ざるで振るっておく
牛乳 85ml
エール・ビール 85ml (なければ、炭酸水、それもなければ水で。)
粒入りマスタード 大さじ1 (なくても大丈夫!)

作り方
① 大き目のボウルに卵を割りいれ、電動の泡だて器でよく泡立てます。(なければ大変ですが、手でよ~く泡立ててください。)
② 白っぽく泡立った卵に、ふるっておいた薄力粉、牛乳を各少しずつ入れて混ぜ込みます。しっかり混ぜ合わさったエール・ビールを加えて、15分ほど寝かせておきます。
④ オーブンを220度にセットしてください。
⑤ 熱したフライパンにラード半量を入れ、中火でソーセージの表面にまんべんなく焼き色を付けます。出来たらフライパンから取り出して置いてください。(フライパンに残った油はそのままに!)
⑥ 温めておいたオーブンに残りのラードを入れた耐熱皿を入れて、耐熱皿を熱してください。
⑦ 10分ほどしたら耐熱皿を取り出し、出来るようであれば皿を中火にかけて(注!お皿が割れる可能性もあるので、直火にかけられないお皿を使用する場合はしなくてもいいですよ。)、ソーセージを焼いた際に使ったフライパンに残った油を加え熱します。
⑧ 耐熱皿のオイルが熱くなったところに、寝かせてあった生地を流しいれます。 この時ジュッと音がするぐらいがGood。
⑨ 流しいれた生地の上に焼き色の付いたソーセージをのせて、オーブンで焼く30~40分焼いてください。
⑩ 表面にこんがり焼き色が付いて、中まで火が通っていたら出来上がりです。
f0217014_111712.jpg

*オニオングレービーソース、グリーンピースと一緒にどうぞ♪

*オニオングレービーソースの作り方はまたのちほど~!
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-13 23:55 | 料理 | Comments(3)

アラン模様のベスト 

本当は冬になる前に始めればよかったのだけれど、今になって無性にやりたくなった編み物。

山向こうにお住まいのEithbedさんがアイスランド産のウールでベストを編まれていたのをみて、ムズムズ~と毛糸が触りたくなって、私も同じアイスランドの毛糸をネットで販売している方を見つけて購入しました。
f0217014_5315355.jpg

色々ネットで探しましたが、Travelling Yarnが一番お買い得でしたのでイギリスにお住まいで興味のある方はご覧になってくださいね。

この[Lettlopi]という毛糸を作っているアイスランドの会社のウェブサイトを見てみましたが、アイスランドの編み物はこの毛糸を使って北欧らしいパターンを編み込んでいくのが主流のようです。スコットランドのフェアアイルのような。

でも私はあえてアラン模様のベストを編むことにしました。
だって数年前に日本で買ったこの本、使いたかったのに埃をかぶっていたのでどうしても使いたかったのだ~!
f0217014_543056.jpg

色はこの冬気に入っているマスタードイエローを、編んでいるのは表紙のベストです。

久しぶりの編み物は本とにらめっこするばかりで全然進みませんが、寒い日にゆっくりと編み物をするのは気持ちが落ち着いていいものです。 

やっぱり始めてよかった♪ 
(いつ編み終えるのやら!?)
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-12 05:59 | 手作り | Comments(8)

2月のウェールズ・・・、はど~ろどろ!

2月に入って、ようやく立春になったとはいえ寒い日が続いています。
f0217014_5221878.jpg

最近ずっと雨続きで、地面はど~ろどろ・・・。
f0217014_5920100.jpg

毎日のアヒルとニワトリの餌やりは、泥に滑って転ばないようにそろそろ歩かなければならず、夕方の暗くなって外を歩くのに神経を使うこと!

しかも春の気配を感じ出してか、今までずっとおとなしかった我が家の羊たちは草を求めて塀を乗り越え脱走(!)するようになって、毎日目を光らせ庭や牧草地をチェックしなければならず、ドロドロの上をツルツル滑りながら雨にぬられて歩き回っている今日この頃です。笑
下は庭に入ってきた羊の足跡です。
f0217014_5211344.jpg



この週末は、夫君の両親の友達である老夫婦がロンドンから遊びに来ています。
旦那さんは80歳で奥さんの方は83歳!

全く元気なお二人で、ロンドンからウェールズまで来る途中に娘さんの所に二泊したとはいえ、お二人で車を運転して遥々ウェールズまで遊びに来てくれました。
f0217014_562282.jpg

長い散歩は無理ですがまだまだ足元もしっかりされていて、ほとほと感心します。

夫君の両親は既に天国に召され、我が両親は元気ですが遠い地に住んでいてなかなか会うことは出来ません。 そんな事情もあって、私達子供たちにとってはこのお二人が3番目のお祖父ちゃんお祖母ちゃんのような存在で、ありがたいなぁと思っています。

お二人がこれからも健康で元気にいられますよう、心から祈りつつ。
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-10 23:56 | 風景 | Comments(4)

春の気配

ずっと寒い日の続くウェールズです。

1月の半ばに降った大雪の後暖かくなったので、このまま春が来てしまうのかとお天気の急変にびっくりしていたらまた最近寒い日が続いていて、やっぱり2月だしなぁと思っていましたが、そんなウェールズにもそこここに春の気配が少しずつ感じられるようになってきました。

家の裏にある大きなネコヤナギの木には可愛い花穂がつきだし・・・、
f0217014_2172398.jpg

一昨年植えたスノードロップもいつの間にかひょっこり可憐な姿を現してくれてにんまり。
f0217014_21115896.jpg


まだまだ寒いけれど、こうやって暗い冬から抜け出す感じはなかなかいいものです。

もうそろそろ家庭菜園のことも考え出さないと・・・と思い出した今日この頃でした。
皆さん、風邪には気をつけて、元気に春をお迎えくださいね。
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-07 21:16 | イギリス/ウェールズ | Comments(14)

And more of Esperanza Spalding・・・

何かにはまると気が済むまではまってしまうくせがあって、最近ずっと聴いているEsperanza Spalding の4枚目のアルバム「Radio Music Society」。

ジャズ界にこんな素敵なタレントが出てきたのは本当に嬉しいことで、この美しくって体は小さい、でもパワフルな彼女がジャズバンドを率いて歌っている姿を見るだけで元気が出てきます♪ 感謝!

彼女の魅力はコンサートでフルに発揮されると思うので、時間のある方は是非・・・。
Esperanza Spalding "Radio Music Society" - 36th Vitoria-Gasteiz Jazz Festival [2012]


Youtubeで色々見ているうちに見つけた下のビデオもお勧めです。
Esperanza Spalding y Gretchen Parlato: "Inutil Paisagem" (Jobim)

このEsperanzaと一緒にデュエットしているGretchen Parlatoも素晴らしい~♪
Meshell Ndegeocello & Gretchen Parlato-Butterfly-Live on One Shot Not (3/3)

私は40~60年代のジャズが好きで新しいジャズは殆ど聴かなかったのですが、今こうして若いミュージシャン、しかも女の人が出てきたことにとても興奮しています。

ありがとう! 

世界中のガールズにエールを送りつつ。
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-06 06:54 | ミュージック | Comments(2)

Esperanza Spalding ... Radio Song

最近ずっと聞いているのがジャズ界の新星Esperanza Spalding の 「Radio Music Society」。
f0217014_19194951.jpg

→ https://www.youtube.com/watch?v=-5d3VDrcjOo

Radio Song, Crowned & Kissed, Black Gold...
夜、一人で熱いココアを片手に聴きたくなるアルバムです♪

皆さん、どうぞ良い1週間を!
[PR]
by enjoy-wales | 2013-02-04 19:25 | ミュージック | Comments(6)