イギリス 西ウェールズの田舎暮らし

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カテゴリ:夫君の陶芸( 31 )

日曜日の窯出し

日曜日の今日も昨日と同じくの曇り空。
霧が出ていて向こうの山が見えないくらい真っ白の世界が家の周りに広がっています・・・。

そんな中、朝から楽しみにしていた窯出し。

窯の中の温度はまだ150度程あって、結構熱い。
ゆっくり窯の様子を見ながら、窯用のレンガを取り除いていきます。
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全部レンガを取り除いて、窯の中をチェック。
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こうやって見る限りでは、窯を焼いていた時に割れてしまった器はないようで、とりあえず一安心。
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只、全ての作品を取り出してみると、期待していたお皿がイマイチでちょっとガックリ。
(↑ 今後の課題です)
いつも使用している灰釉は、思ったように仕上がっていました。
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直径が50センチになる大きなお椀の中もいい感じです。
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夫君と私がワイワイ言いながら窯出しをしている間、今日もまたお隣の羊ファーマーの手伝いに行っていた次男坊が、羊の匂いをプンプンさせながら(笑)何か作り始めました。 iPad でゲームをするのが大好きな次男坊ですが、何かにつけてスタジオに来ては何かを作っています。
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来週の母の日に、作った作品をくれるそうで楽しみ。

今日もまたここまで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。
また来週一週間、どうぞお元気で充実した日々を過ごされますように。


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by enjoy-wales | 2017-03-21 00:30 | 夫君の陶芸 | Comments(0)

金曜日の窯焼き & 土曜日の釉薬の準備

3月17日の金曜日は、週初めの嬉しい春日和に変わって小雨の降る少々肌寒い天気。
今週は金曜日に窯焼きをする、というのでその準備に追われていました。

朝7時ごろ、夫君が窯にゆっくり火を入れ出します。

この日はホリデーコテージのお客さん入れ替えの日でもあって、その掃除、スタジオの掃除、それから午後に来る予定のイングランドからやって来る友人のお友達を迎える準備やらで大忙し。

掃除が一段落着いた午後、イングランドから二人の女性が地元の友人の紹介でやって来ました。

そのお一人はLouisaさん (@louisa_thomsen_brits) と言って、去年素敵なカバーが印象的な『The Book of Hygge, The Danish Art of Living Well』を出版された方。
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夫君の作る器はどちらかというと日本っぽいし、デンマークや北欧のテーストとは全然違うしなぁと実は心配していたのですが、お二人とも私たちのスタジオやプレセリ山の景色をすっかり気に入られたようで、ちょこっとの予定が数時間のお喋りとなった上に、夫君の作品を沢山買ってくださって大変嬉しい出会いとなったのでした。

今回の窯焚きは、温度がスムーズに上がって予定時間よりも早めに終了。

次の日土曜日は窯の温度がまだまだ熱すぎてドアを開けることが出来ないので、引き続きスタジオの掃除、そして釉薬に使う為の灰を洗ったり、土に入れるファイアークレイを洗ったり。

こうやって、我が家の薪ストーブから出る灰を溜めてあったのを、何度も水で洗います。
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この日はサッカーの試合がキャンセルになったので、朝から隣の羊ファーマーのお手伝いをしていた次男坊が午後からお手伝い。
これはファイアークレイなるものを洗っている様子。
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明日は窯出しの日です。

新しい作品、釉薬のテストの結果がどうなっているのか、不安と楽しみでワクワクドキドキ。

皆さんどうぞ良い週末を。

Love & Joy

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by enjoy-wales | 2017-03-20 00:03 | 夫君の陶芸 | Comments(2)

今年は燃えている夫君(& アシスタントの私)。

今週は春らしい気持ちの良い天気に恵まれて、まだ肌寒いとは言え青空の嬉しい西ウェールズです。
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去年の夏に始めた「元水車小屋を改築しよう計画!」が最初はまぁビックリするくらいスムーズに進行していたのに、クリスマス前からノロノロとし出してもしかすると今年の春には完成するかも!?という淡い期待をすっかり裏切ってくれました。 (これは先週からビルダーのサイモンさんがまた仕事をしに来てくれたので、またちょっと進み出しました!その模様は次回♪)

この工事のことで忙しかった夫君。

ずっと工房に入れず悶々としていましたが、今月からは本腰を入れてようやく作陶に取り掛かっています。
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今年は今までになく陶芸をやる!というので、私も了解!とアシスタント役を引き受けて、ロンドン時代によくやっていた釉薬のテストや工房の片付け(夫君の苦手な仕事。笑)に励んでいます。
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来週窯焼きをする予定なので、今週はまぁ大忙し。

↓ こうやって窯詰めをしていく時、釉薬の記録を取るのもアシスタントの仕事。
(ノートを取るのが好きな私にはピッタリの仕事)
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今週は嬉しい春日和に恵まれて、今年初めて外でランチを楽しめたんですよ。
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ここまでの道のりはまぁ長かったけれど、今年は例年よりスピードアップして陶芸(一応本職!)に二人で取り組めそうです。

ガンバルゾ―!

皆さんもどうぞ楽しい春を過ごされますように。
桜の咲き出すのが楽しみですね~♪

Love & Joy



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by enjoy-wales | 2017-03-11 01:59 | 夫君の陶芸 | Comments(0)

Bara Menyn -Supper Club#3 で夫君の器登場!

ハッピーバレンタインデー!っと、昨日はバレンタインデーでしたね。

うちはまぁ特に何もしませんでしたけど、その前日の土曜日、地元カーディガンにある行きつけのカフェ『Bara Menyn』(バラ・メニンと読みます。ウェールズ語でパンとバターと意味。) で催された、「Supper Club #3」(サッパークラブ) に参加してきました。
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Bara Menyn の Supper Club に参加するのはこれで二回目。

このSupper Club というのはアメリカやヨーロッパで密かに(?)流行っているもので、レストラン・カフェはもちろん、色んな場所を借りて若いシェフが突発的に催す夕食会と言った感じのもの。メニューは大体おまかせというのが普通かな。

そして今回は仲の良い友達ご夫婦と一緒に参加してきました♪
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とてもありがたいことに、このSupper Clubではベイカーのジャックさんとシェフのトムさんの依頼で夫君の器を使ってもらうことになって、「嬉しいねぇ~、どんな風に使ってもらえるだろうね~」と皆ワクワク。

前菜に長方形の志野の釉薬を使ったお皿が登場。
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メインはじっくり煮たポークとトウモロコシの粉で作るポレンタ。
思い付かない料理が次々に出てくるのが、Supper Club の楽しいところです。
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上の器はこちらのブログでご紹介した種類のものでしたよ。嬉しい~!

デザートはこんな風で、古信楽焼きのような器の中にチョコレートソースが盛ってありました。
それを、白ワインで煮たQuince(クインス)や小さなドーナツ&タイム風味のショートブレッドを付けて頂くものでした。
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・・・と、楽しい夜はあっという間に更けて、夜7時に始まったSupper Club は11時ごろお開きとなりました。

よく食べ、よく飲み、よく喋ってよく笑った!

こうして自作の器を使ってもらえて、夫君も大喜び。若いお二人とのクリエイティブなコラボレーションが実現して、良い刺激になったようです。

Bara Menyn の皆さん、友達ご夫婦、心に残る楽しい一時をどうもありがとう。
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by enjoy-wales | 2016-02-15 01:38 | 夫君の陶芸 | Comments(2)

2月の窯焚き その3

2月の窯焚き その2からのつづきです。

今回焼いた大きな窯は夫君自作の窯で、長いこと使っているので随分使い勝手がよくなって来たそう。
焼く度に結構エネルギーを使うので、無駄にしない為にも釉薬のテストをします。
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鉄や灰などなど、少しづつ加えることで釉薬の焼き上がりが違ってくるので、こうしてテストピースを作って違いを見ます。こちらは知人ケビンさんがくれた「ケビンClay」(夫君が命名。笑)を釉薬に加えた、テストピース。
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夫君は将来、薪窯(まきがま)を自分で作るのが夢。
信楽焼きや伊賀焼きが特に好きなので、灰を付けて焼いてみたりと色々試しているんですよ。
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このお猪口の中はこんな風に。
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よく使っている灰釉ですが、土や焼き上がりが違うとグンと雰囲気が変わるので面白い。
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最後に、この猛々しくも優しいゴツゴツとした作品の高台。
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私はこのゴツゴツが大好きなんです。^^

・・・と、ここまで見てくださった皆さん、どうもありがとう。

春の足音に耳を傾けつつ、元気にお過ごしください♪
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by enjoy-wales | 2016-02-09 00:05 | 夫君の陶芸 | Comments(4)

2月の窯焚き その2

2月の窯焚き その1からのつづきです。

土曜日に窯を開けましたので、その様子をご紹介します!

最近夫君がずっと試している、志野の釉薬。
日本の志野焼きのようにはいかないけれど、そのエッセンスを取り入れたいそう。
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こちらも今試している新しい釉薬。
まだまだどんな風に焼き上がるか未明な部分が多いので、もう少しテストしてみるそうです。
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窯焚きはいつも上手くいくとは限らず、こういう痛い結果も度々あります・・・。
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でも・・・、去年ご紹介した地元街カーディガンにある私たち行きつけのカフェ『Bara Menyn』さんと、夫君がかかわっているフード会社『CNWD』さんに頼まれている大碗と大皿は思った通りに焼き上がって一安心。よかった~!
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この窯焚きの結果はもう少しつづきますので、またよかったらその3をご覧くださいね。
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見に来て下さった皆さん、どうもありがとう。
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by enjoy-wales | 2016-02-08 01:06 | 夫君の陶芸 | Comments(2)

2月の窯焚き その1

2月に入ってもまだ小雨の降る日が多い西ウェールズから、こんにちは。

この冬はこれでもか~っというくらい雨が降りましたが、スノードロップや水仙が咲き出して春の訪れをそこここに感じます。嬉しくなってネイチャーテーブルも初春に様変わりしましたので、その様子はまた後ほど♪

冬は田舎でクラフトをする人にとっては、スタジオにこもって作品作りに打ち込める貴重な時期です。

せっせと作品を作って、釉薬のテストをして、と最近大忙しの夫君。
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これは窯詰めを終わらせて、火を入れる直前の様子。
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1300度近くまで温度を上げるので、窯を開けるのは1日置いてからです。
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こちらは窯を開けた様子。
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春、夏になると外での仕事がどんどんと出てくるので、うちの夫君も今の内にと陶芸に励んでいる今日この頃です。イースターまでにはギャラリースペースも仕上げてしまわないと・・・。

この窯焚きの結果はその2でご紹介します。
よかったらご覧くださいね。
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by enjoy-wales | 2016-02-07 23:06 | 夫君の陶芸 | Comments(0)

夫君のウェブサイト、とうとう出来上がる。

小雨が降ってばかりの西ウェールズから、こんにちは。

一昨年から気合を入れて陶芸に本腰を入れていた夫君、去年はギャラリースペースを作り始め、作陶はもちろんのことワークショップをやったりとずっと頑張って来ました。
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今年は私たちの住むペンブロックシャーの『Art & Craft Guide』(アート&クラフトガイド)にも載せてもらう予定で、とうとうパブリックに向けて発信を始めます。

そんな訳で、そんなことならウェブサイトぐらいないとね、と夫君のウェブサイトを作りました。
→ こちらからどうぞ
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まだ出来たてのホヤホヤなので色々とチューニングが必要ですが、まずはここから、と二人でドキドキしています。

良かったらどうぞ、一度ご覧になってみてくださいね。

そんなこんなで、今年もどうぞヨロシクお願い致します。
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by enjoy-wales | 2016-01-26 05:19 | 夫君の陶芸 | Comments(14)

夫君、素焼きでなく釉薬テストの窯焚きをする

今週は素焼きをするぞ~っ!と作陶に励んでいた夫君、今朝窯に火を入れるからというのでスタジオまで見に行ってみると素焼きでなく、釉薬テストの為の小さな窯に火を入れていました。(???)
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あら、素焼きやるって言ってなかったっけ?と聞くと、素焼きはもう少し作品が乾いてからやるそうです。(なるほど)窯の中はこんな感じです。
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最近雨風が吹き荒れている西ウェールズ、今日は雨でなく曇りだというので朝から露天風呂用の薪の配達をしてもらったり、庭仕事の手伝いをしてくれているロイドおじさんが来てくれたり、と大忙しでした。

そんな中、やる!っと言っていた窯焚きをしている夫君の情熱にちょっと感動している私です。

カラフルな尖がったコーンは、窯の中の温度を知るためのもの。
色ごとに焼けてくるんと曲がる温度が違うんですよ。
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この小さな窯を、一日かけて1200度以上まで上げて行きます。

釉薬テストの結果が良いものでありますように。
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by enjoy-wales | 2015-12-04 01:38 | 夫君の陶芸 | Comments(0)

作陶する夫君 -今週素焼き予定です

先週素焼きをする予定だった夫君。
他の用事で忙しかったので、結局時間オーバーでした。
今週はやるぞ~っと精を出しています。
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今作っているのはお茶碗。
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轆轤(ロクロ)で挽いたお茶碗の高台を削り出しているところです。
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竹で出来ている陶芸の道具は日本で購入したものや、自分で作ったもの。
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こんなもんかな・・・。
愛犬レニーも側で夫君のお守りです。(と言うより、床が暖かいらしい)
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今週は素焼き・本焼きが出来ますように。
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by enjoy-wales | 2015-12-01 00:05 | 夫君の陶芸 | Comments(4)