イギリスの6月。
とても気持ちの良い季節になりました。
色んな花があちこちで咲き出して、まぁキレイなこと!・・・と、のん気なことは言ってられないくらい草や雑草、トゲトゲのブラックベリーもどんどん一緒に出てきて、草刈りや雑草抜きに追われている内に、気が付くとブログの更新を2週間近くしていないことに・・・。汗
(それと、この水曜日にMilford HavenにあるTorch Theatreで催される、『
Erik Satie 150th Anniversary Concert, Noriko Ogawa (Piano) Mami Usami-Williams (Dancing)』でダンスをされるマミさんのコスチュームを作る・直すお手伝いしている最中です!)
そんな訳で、もっと早く更新したかったのだけど、ハーフタームの終わりに家族で行ってきた、西ウェールズの南東にある小さな島『
Skomer Island』のことをアップします。
このペンブロックシャーの観光地の一つとして有名な島は、
The Wildlife Trust of South and West Walesが管理していまして、沢山の渡り鳥を観察することが出来ます。ペンブロックシャーのマスコットキャラクターでもあるPuffins(パフィン)と、世界の三分の一の数が生息するというManx Shearwaters(マンクスシェアウォーター)と呼ばれる野鳥で有名で、3~7月のヒナの発育期かけては訪れる観光客が増えて特に忙しくなります。
前回この島を訪れたのは7月の半ばで、見たかったパフィンがもう島を出てしまって残っているのがちょこっと遠くにしか見えなかったので、今年こそ絶対見るぞ!と気合を入れて朝早く出掛けて行きました。
まずは Martin's Haven と言う所まで行って、島への上陸チケットをゲット。
こんなところからボートに乗ります。
ボートに乗っているのは15分ほど。あっという間に島が見えてきました。
島に着いて、階段を上がったところで島を訪れる際の注意事項や、見どころの説明をしてもらいます。
えっ!というくらいあっけなくパフィンが登場!!!
え~っ、え~っ!と嬉しい悲鳴を上げてしまうくらい、沢山のパフィンがあちこちに!
しかも目の前で見れるのに大感動・・・。涙
あ~、やっぱり来てよかった・・・。
つづきます。