イギリス 西ウェールズの田舎暮らし

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小川典子さんのピアノコンサート

今月は本当に忙しくって、ほぼ毎日書こうと思っていた田舎日記にもなかなか手がつけられない状況です。
そんな中、先週の金曜日に知り合いのマナーハウスで催されました、小川典子さんとパートナーのフィリップさんのピアノコンサートに出掛けて来ました。
最近私と同じ先生からピアノのレッスンを受けられるようになったご近所の仲の良い友人と、そして先生も一緒にそわそわと出掛けて行きました。

小川典子さん(http://www.norikoogawa.com/jp/)はロンドンを拠点に日本でも活躍されているピアニストで、まさに才色兼備というのに相応しい方。去年の夏に同じマナーハウスでコンサートをされた際に始めてお目にかかりました。
その時にたまたま日本から来ていた母が偶然にも小川さんのファンで、日本でもコンサートに何度か行ったと聞いてびっくり。母はそんな方がこの片田舎に来られるなんてびっくりしていて、「本当に小川典子さんなの~?」と半信半疑でしたが、40名ほど入るサロンに置かれたグランドピアノの前に現れた、素敵なドレス姿の小川さんを見て目を丸くしながらお大喜びでした。ホストの方が親切にも一番前の席を私たちのために取って下さったので、すぐ近くで小川さんの演奏を拝聴させて頂き、二人とも大感動したのでした。
コンサートの後は何とお食事まで出していただいて、大変な音楽家でありつつも気さくでフレンドリーな小川さんと日本語でゆっくりとおしゃべりも楽しむことが出来て、あの夜は母と私にとっての忘れられない良い思いでとなりました。

今年もまたこのペンブロックシャーに来てくださると聞いて、真っ先に席を予約させてもらいました。
前半では、いつか是非とも小川さんに生で聴かせて欲しいなぁ、と思っていたドビュッシーを聴かせて頂いて、私はもう大感激!うっとりしながら至福の時を過ごしました。
休憩の後にフィリップさんと連弾で演奏された、『動物の謝肉祭(動物学的大幻想曲)』はとても楽しいアレンジで、同じフランス人の作曲ながら前半とは全く違った音楽の喜びを心から楽しませて頂きました。期待を裏切らない素晴らしい演奏を披露してくださって、私たち三人はもちろん他の皆さんも頬を紅潮させながら拍手喝采で大喜びでした。

今回もお食事を頂戴させてもらったのですが、小川さんは私のことを覚えてらしたので横に座ってくださって、友人と三人で大騒ぎで日本語の会話を楽しみました。友人も小川さんの演奏中のお姿とは想像もつかない気さくな人柄にびっくりしつつも嬉しそうで、「日本人女性の紙袋好き」の話やら、「外国で暮らすこと」「英国人男性」の話などなど、大笑いしながら他の皆さんの白い目も何のそので真夜中過ぎまで一緒にお邪魔してしまいました。演奏後でお疲れだったろうに、小川さんもフィリップさんもニコニコ皆のお相手をしてくださって、そんなことからも温かいお人柄が伺えるようです。

お二人とも、素敵な一夜を本当にどうもありがとうございました。

またいつかペンブロックシャーはもちろん、どこかでお会いできますように・・・!
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by enjoy-wales | 2012-03-20 22:06 | イギリス/ウェールズ | Comments(0)